Compositor: Não Disponível
"とうかいのかみ、なはあめい
せいかいのかみ、なはしゅくりょう
なんかいのかみ、なはきょうじょう
ほっかいのかみ、なはぐきょう
しかいのたいしん、ぜんちぜんのうのちからをもって
ひゃっきをしりぞけ、きょうざいをはたう
われ、つねにげっしょうをもってせんじにくわえ
にっしんいんようをみるものなり\"
あばるしんらのまものたちよ
らごのよるにめざめん
かかげるききょうのほしのうえに
ひらかるひかりとかげのもん
やみよりいでたるましょうをはらいさる
ひかりはなつじゅうにしんしょう
わがあしにつどいのろいをこめてとべ
このよのわをむすばんがため
ひかりはやみをさきかぜはくもをちらす
ばんしょうのちからよこのりょうてのちからとかわれ
うずまくくらくもてんをころし
あらわるきょうじのうなりか
じごくにはいずるむしのごとく
のたうつあわれなるおんりょう
まいおどるじゃきしゅのれいふをはなち
めいどおくりのうたをうたう
わななくまみらをくらうしきがみども
ほねをはみちにくをすすめよ
きりんのかし
ひかりはやみをさきかぜはくもをちらす
ばんしょうのちからよこのりょうてのちからとかわれ
"いまはむかしきょうのみやこに
ひとならぬちからをあやつるものあり
ふるいどよりめいかいへといきだし
ししゃとかたものもっけとたわむる
あまたのしきがみをしえきし
まんげつのよるにはまものにまたがり
てんをかけたという
そのものをひとはおんみょうじとよぶ\"
やみよにあやなすちみもうりょうのむれ
めいふのむくずとひきさかん
とどろくらいめいそのさけびのはてに
ぐれんのひをあげるじごくへ
かえれまのためよにどとめざまぬよう
むすんだいんになさけをこめ
しずまるたましいよみのそこでねむれ
あわれなるさがをわすれさり
ひかりはやみをさきかぜはくもをちらす
ばんしょうのちからよこのりょうてのちからとかわれ